女の子の身体はとってもデリケート


女の子の身体はとってもデリケートブログ:2015-7-27


小さい頃、
ミーはお父さんに対して不満がありました。

ミーは、お父さんに誉めてもらった記憶がないのです。

お父さんの言葉で覚えているのは、
「好きにしたらえぇ」「お前やったら大丈夫や」くらいのものです。

ミーにはそれがお父さんから見放されているような感じがして、
一人ぼっちで心細く、寂しくて惨めな気持ちを感じ、
「誉めてほしい」「教えてほしい」「支えてほしい」といった思いが
満たされることはありませんでした。

そして、
「お父さんはミーのことがあんまり好きじゃないんだ、
だから22時も日曜日も家にいないんだ」
「お父さんが誉めてくれないのは、ミーがダメだからなんだ」
と感じていました。

大人になった今では、
それが真実ではないことを頭で理解することができますが、
それでも、
心では「愛されていたんだ」と感じて納得するまでには
至っていませんでした。

ところが、
すごく重大なことに気づいたのです。

誉められたことがなかったかもしれないけど、
否定されたこともなかったのです。

結構な放蕩むすこであると自覚があるくらいですから、
お父さんにとって、眉をひそめるようなことが何回もあったことでしょう。
意見したかったこともたくさんあったでしょう。

にもかかわらず、
一度もないと断言してもいいくらい、
否定されたことがないのです。

お父さんがミーに言うのは、
「好きにしたらえぇ」だけ。

「否定されていなかった」
それは、
「ミーを傷つけた」「ミーに寂しい思いをさせた」
「ミーに自信がないのはお父さんのせいだ」
「ミーの求めるお父さんではない」と、
心の中で何百回何千回とさんざんお父さんのことを否定し、
責め続けてきたミーにとって、
雷に撃たれるくらいの大きな衝撃でした。

「否定しない」
それが、お父さんの愛だったのです。